事業内容

水稲共済

加入できるのは

水稲と麦の耕作面積の合計面積が10a以上の農家が対象です。
また、水稲を30a以上耕作している場合は、加入が義務付けられています(当然加入)。

対象となる事故は

風水害、干害などの気象上の災害、および病虫害、鳥獣害、火災が対象となります。

補償期間は

移植期(直播の場合は発芽期)から収穫するまでです。

補償内容は

加入方式によって異なります。
「一筆方式」は、ほ場ごとに最大7割を補償し、局地的な災害にも対応します。
「品質方式」は、農家ごとに最大9割を補償し、大災害に威力を発揮するほか、品質の低下に伴う生産金額の減少にも対応します。

補償単価は

直近5ヵ年の販売実績をもとに国が定めます。品質方式は、品種・等級ごとに定めます。

〈参考〉30年産一筆方式の1kgあたりの補償単価

主食用米
加工用米
米粉用米 飼料用米
水稲 190円 84円 20円

補償金額と掛金のめやすは

基準収穫量500kgの場合(10aあたり)

一筆方式 品質方式
補償割合 7割 9割
補償金額 66,500円 85,500円
掛金 63円 318円

※実際にご負担いただく納入額は、上記掛金に賦課金が加算されます。

掛金の納期限は

7月31日

被害があったら

被害ほ場の確認を行いますので被害申告が必要です。
被害申告ほ場に立札の設置をお願いします。(一筆方式の場合)
被害申告がない場合や収穫後の被害申告は、共済金の支払対象外となります。

共済金の支払いは

一筆方式 ほ場ごとに2割を超える減収があった場合に、その損害割合に応じて共済金を支払います。
品質方式 生産金額が基準生産金額の9割に満たない場合に、その差額を共済金として支払います。

引受方式のイメージ(例:ほ場Aは収穫量が増加、ほ場B・Cは収穫量が減少)

一筆方式

被害ほ場を一筆ごとに査定

ほ場ごとに一定の割合以上減収した場合に支払い

品質方式

減収量に品質の低下も加えて査定

農業者単位で一定の割合以上生産金額が減少した場合に支払い

※収穫物の概ね全量を農協等に出荷しており、その出荷資料で収穫量や生産金額等が確認できることが加入の条件です。

平成31年産からの変更点について

  • 当然加入から任意加入へ移行します。
  • 収入保険とは重複加入はできません。
  • 補償割合が拡充されます。
  • 加入方式に、「地域インデックス方式」が追加されます。
  • 特約として「一筆半損特約」が導入されます。