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GPS搭載田植機導入

2019年6月4週号

(農)エコファーム舟枝 鯖江市舟枝町 

「ハンドルを握っていなくても、ほぼ真っ直ぐに植え付けてくれるのでとても助かります」と話すのは、農事組合法人エコファーム舟枝理事長の瀬戸川善一さん。同法人では、自動運転技術を搭載した田植機(クボタNW8S-F-GS)を使い、「さばえ菜花米」の苗を植え付けた。
この田植機は、GPS機能を搭載しており、直進時には自動走行ができる。2カ所(A地点とB地点)の地点登録を行うことで、A地点とB地点を結ぶラインに平行して植え付けをする。その間、オペレーターは肥料や苗の補充を行うことができ、効率的に作業ができる。
同法人は、さばえ菜花を緑肥としてすき込んだ圃場で、「さばえ菜花米」を生産している。農研機構の「スマート農業加速化実証プロジェクト」に採択され、今後はロボットトラクターなどを導入する予定がある。スマート農業の導入で収量性を高め、営農技術体系の確立を目指している。
「作業員が高齢になると、徐々に現場での作業が難しくなっていきます。先進技術を導入して効率化を図り、若手も取り組みやすい環境作りを行っていきます」と話す。


「このGPS受信機で位置を把握。タブレットでデータの保管をしています」と話すオペレーターの武佐政幸さん。

「直進時は速度調節のみで簡単です」と武佐さん。