事業内容

園芸施設共済

加入できるのは

ビニールハウスやガラス室などの施設本体で、原則、設置面積の合計が2a 以上の方が加入できます。ただし、所有する全てのハウスの加入が必要です。
また、水稲育苗ハウスも加入することができます。

加入組み合わせ方式(ハウス本体に加え、4種類のオプションに加入できます。)

ハウス本体のみ

ビニールハウス、ガラス室など

附帯施設

換気施設やカーテン装置など

撤去費用

倒壊した施設の撤去に要した費用

ハウス内農作物

ハウス内で栽培する農作物(葉菜、果菜、花き)

復旧費用

損害を受けた施設の復旧に要した費用

  • 附帯施設や農作物のみの加入はできません。
  • ハウス内農作物の病虫害による事故を対象としない「病虫害事故除外方式」も選択できます。この場合、掛金が安くなります。
  • 復旧費用は、施設本体および附帯にのみ対象で復旧した場合に支払います。

対象となる事故は

  • 風水害、ひょう害その他気象上の原因による災害(地震、噴火を含む)
  • 火災・破裂・爆発・航空機の墜落および接触・航空機からの物体落下、車両およびその積載物の衝突及び接触
  • 病害虫、鳥獣害による災害 ※ハウス内農作物に加入している場合

補償期間は

掛金を払い込んだ日の翌日から1年間です。
また、被覆期間が周年でないもの(水稲の育苗ハウスなど)は、2ヵ月以上1年未満とすることができます。

補償内容は

ハウス本体等の共済価額の最大8割までを補償することができます。

※共済価額とは、標準的な建築価額もしくは実際の建築価額のどちらかで、加入者が選択した額です。

掛金のめやすは

共済金額1万円あたり

施設区分 施設の構造 本体+
附帯施設
撤去費用 復旧費用 ハウス内
農作物
主要骨材 被覆材
ガラス室 Ⅱ類 鋼材 ガラス 4円 2円 7円 133円
プラスチックハウス Ⅱ類 パイプ ビニール 98円 22円 113円 279円

※実際にご負担いただく納入額は、上記掛金に賦課金が加算されます。

ハウス本体と附帯施設の時価現有率表

年数 ハウス本体 被覆材 附帯施設(%)
ガラス室(%) パイプ(%) 鉄骨下(%) 鉄骨中(%) 一般軟質フィルム(%) 耐久性軟質フィルム(%)
1年目 100 100 100 100 100 100 100
2年目 96 95 96 96 50 71 93
3年目 92 90 92 92 25 50 86
4年目 88 85 88 88 (以下同じ) 35 79
5年目 84 80 84 84 25 72
6年目 80 75 80 80 (以下同じ) 65
7年目 76 70 76 76 58
8年目 72 65 72 72 50
9年目 68 60 68 68 (以下同じ)
10年目 65 55 65 65
11年目 62 50 62 62
12年目 59 (以下同じ) 59 59
13年目 56 56 56
14年目 53 53 53
15年目 50 50 50
16年目 (以下同じ) (以下同じ) (以下同じ)

共済金の支払いは

1棟ごとの被害額が、3万円またはハウス等の時価額の1割を超えたときにお支払いします。

支払例:ハウス本体100万円、トマト20万円加入、補償割合8割の場合

損害割合 ハウス本体30%、トマト50%
被害額 (100万円 × 0.3) + (20万円 × 0.5) = 40万円
共済金の支払い 40万円 × 8割 = 32万円

※ハウス内農作物は対象となる災害以外の原因によるもの(管理不良等)については、減収量と見なさず、収穫量として取り扱います。

※撤去費用は撤去に係る費用が100万円又は、園芸施設本体の損害割合が50%(ガラス室は35%)を超える場合にお支払いします。

平成31年1月引受からの変更点について

  • 被覆期間だけ加入する短期加入が廃止され、未被覆期間を含んだ通年加入となります。(被覆期間、未被覆期間でそれぞれ掛金率が設定されます。)
  • 支払対象となる損害額の選択が可能となります。
  • 国庫負担限度額が引き上げになります。(国庫負担は1/2ですが、上限額が現行8,000万円から1億6,000万円になります。)
  • 収入保険に加入する場合は、ハウス内農作物は加入できません。